コンクリート土間の施工手順

コンクリート土間の施工手順
こんにちはグローヴアーツです🪴
弊社は南大阪(和泉市・堺市)を中心に拠点を置いている、外構・エクステリア専門業者です🏘️

本日もブログをご覧いただき、誠にありがとうございます☺️
外構でお悩みのお客様に、少しでもお役に立てる情報を発信できれば幸いでございます💕
本日ご紹介する内容は、「コンクリート土間はどう施工するのか」についてです!

以前、雑草対策の1つとしてコンクリート土間を打設する方法をお伝えしました。
10㎡のコンクリートを打設するのに35万円。。。高額です💦

でも、高価な買い物をご検討いただくならば、施工の手順をお伝えすることはもちろんのこと‼👍
本日も弊社の施工写真を使用しながら、お話しできればと思いますので最後までご覧いただけると、幸いです😍

〇コンクリート土間の施工手順〇
step1 土間勾配 
 ・土間を打設する際は、勾配を付けなければなりません。
 勾配を付けることで、土間の上に水がたまることをふせぎます。
 
step2 土間の打設範囲の土を鋤き取り、転圧機で整地する。
 ・すきとりとは、地面の土の表面を削り取ることです。
 コンクリート土間は約8~10㎝ほどの厚みを持ちます。
 コンクリート土間の仕上がりがその他の仕上がりと大きな差を持たないよう、あらかじめ土をとり、仕上がりが同じ高さになるようにします。
 鋤取り後、土の表面が凸凹している状態なので、転圧機で平らにしながら下地の土を固めていきます。

step3 コンクリートを流すための下地作りをする。
 ・ステップ1、2の段階では表面の土が削られ、土が整地されている状態です。
 土間の下地が肝心‼コンクリートを強化するため、砕石を敷き地盤を固めます。
 その上から土間の形状にあわせて板材の型枠を組み合わせます。
 このままコンクリートを流してしまうと、コンクリートがひび割れなどを起こす可能性が高まります。
 コンクリートは固く、頑丈に見えますが、実は引っ張られる力には弱いです。

 その上にメッシュ筋を交差上にいれることでコンクリートがより一層強化なものに大変身っ!

step4 コンクリートをながし、表面をコテを使っておさえていく。
 ・コンクリートを流し終わった後、表面が平らとなるようコテを使用し土間の表面を平らにしていきます。
 表面を押さえていくことで、土間の水分や余分な空気がとりのぞかれるため、コンクリートが気密性をもち、強化なものとなります。

step5 型枠を外し、土間と土間のすき間(スリット)に砂利や人工芝などを入れ、土間との高さをそろえていく。
 ・土間と土間の間の溝のことをスリットといいます。
 スリットが土間から滑る雨水などを排水してくれます。

スリット部分に砂利などを敷き詰めて、土間完成です。

土間が完成するまでの手順、いかがでしたでしょうか?

他にももっとお伝えしたいことがあるのですが、それはまた後日。。
外構にお悩みの皆様、ブログ内容のご不明点や見積について、ブログ記事以外の施工についてなど、どのようなことでも構いません。
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